遠距離恋愛を成功させるたった5つの『コツ』
遠距離恋愛と聞いて、皆さんは何を思い浮かべますか?
「会いたいときに会えない」「寂しい」「辛い」「どうせ別れるだけ」
ポジティブなイメージを持たれている方は、あまりいないと思います。
私も、かつては遠距離恋愛に対して、ネガティブな考えを持っており、
仕事の都合で東京、福岡の遠距離恋愛が決定したときは、本気で将来を考えました。
現在、2年間、遠距離恋愛を続けていますが、自分も相手もポジティブな気持ちで、遠距離恋愛を続けることができ、結婚という1つのゴールも目の前に見えています。
それも、たった5つのコツを実践したからだと思います、
このページを読んでくれている皆様は、遠距離恋愛を行っていて辛い、もしくは、遠距離恋愛を行う事になって辛い、という方が大勢だと思います。
私も辛いときこそ、「遠距離恋愛 辛い」と検索をして、他にもたくさん仲間がいるんだと、励まされ、何とか今の気持ちを晴らす方法がないかと探ったものです。
この記事を読んだあと、遠距離恋愛に奮闘する皆様の気持ちが少しでも和らぎ、
その恋愛が必ず成功してほしいと願っております。
1. 「あと1ヶ月で会える」とは考えない。
遠距離恋愛を行う皆さんは、どんな頻度でパートナーと会っていますか?
「1ヶ月」「半年」等、期間の長い短いはあるにしても、大好きなパートナーに会える日を指折り数えていると思います。
しかし、「あと1ヶ月」と考えることは危険です。
大好きなパートナーと会えない「1ヶ月」という数字は、想像以上に重くのしかかり、1ヶ月という期間が途方もなく、長い期間だと思ってしまうからです。
そこで、私がしていた考え方は、「今日1日を乗り切ろう」という考え方です。
朝、起きて仕事をして、夜、寝る。朝、起きた瞬間、長い一日が始まるな、、と憂鬱でも、夜、帰宅してみたら、あっという間だったな、ということは多くあると思います。
1ヶ月という期間を、先の読めない長い期間で捉えるのではなく、日々、「あっ」と言う間にすぎる1日を、積み重ねていけば、彼氏/彼女に会えると考えると、
ある意味「登山」のように、楽しいですし、会えたときの感動は倍ですよ。
2. 電話は出来るときにはしよう、顔を見るとなお良し。
出来るときにしよう、というところが大切です。電話という行為は、お互いの時間を拘束し、ある意味相手の負担になってしまうかもしれません。
だから、出来るときにする、そしてもちろんしたい時にする。
僕は正直、電話があまり好きではありません。電話をしている際は、他のことができないからです。ですので、電話は22:00~から、寝床に入ってから1時間と、自分だけのルールを決めています。
それ以前にしてしまうと、シャワーを浴びる時間がなくなった、趣味に費やす時間がなくなった、など結果的に自分のストレスにつながってしまうからです。
だから、出来る時、そしてその出来る時というのは、一人の時間を取った上で、これが大切だと思います。
また、電話では極力テレビ電話を使いましょう。顔が見えるのと、見えないのでは、雲泥の差があります。
おすすめのテレビ電話は、iPhoneユーザ同士であればFaceTimeがおすすめです。
LINE電話でいいじゃん?いいえ、画面のなめらかさと画質が全然違いますよ。
3.手紙の交換、サプライズはたまに行うと、すごく嬉しい。
たまに手紙の交換を行ったり、ちょっとした記念日にサプライズでプレゼントを送る、これは遠距離恋愛の醍醐味ではないでしょうか?
特に手紙は、普段のLINEでは送らない長文で自分の気持を伝えるいい機会です。
会えない記念日には、当日着のサプライズプレゼントを送ってみるのも、もらった側はとても嬉しいですよ。
これもルールのように行うと負担になります。「あ、手紙送ってみよっかな」
この気持を大切に、手紙を送ってみてはいかがでしょうか?
4.相手のことは「あまり」聞かない。
遠距離恋愛をしていると周りからよく言われることは、「絶対相手浮気してるよ」
多くの人はこの言葉に不安になり、相手を疑い、険悪な雰囲気になるのではないでしょうか?
「何しているの?」「誰と会っているの?」
パートナーの行動は気になりますし、相手がかっこいい/かわいい子だとなおさら不安になると思います。
まずは相手を信じること、相手が浮気をしないのだから、自分も絶対しない、という誓いを立てること。
正直、自分はまだ弱冠25歳ですので、会社の同僚からも、「女遊び」について説かれたり、浮気しちゃえよ、なんていう囁きも受けますが、一切断って、まっすぐ家に帰っています。
話が逸れましたが、相手のことを聞くことは、「今日何してたの?」という、会話のきっかけ以外では使わないということです。
ぶっちゃけると、相手の浮気を疑って、お互いが幸せになる、という結末はありません。必ず喧嘩します。そして、喧嘩をすると、距離があるので、すぐに会って仲直りということにはならず、最悪の場合、別れという結末を迎えてしまうかもしれません。
「今日は何してたの?」は、会話のきっかけ。
相手は恋人であり、他人なのですから、詮索はほどほどに、相手を信じ、自分を信じてもらう。そのために、怪しい行動は、例え人の目がなくても慎む。
たったこれだけです。
5.匂いのついた服、パートナーの香水、会った時に何でももらっておく。
匂いのついた服をもらっておく、一見変態のように思える行為ですが、実は遠距離恋愛をしている人の間では、常識レベルで浸透しています。
パートナーが着ているパジャマ、パートナーがしてるマフラーなど、身につけているものをもらっておくことで、寂しくなった時に匂いをかぐことができます。
どんなに顔を見て電話をしても、満たされるのは、視覚だけ、もう1感、もう1感、そこで活きるのが、嗅覚です。大好きなパートナーを撫でることはできなくても、
その人が残したかすかな匂いを嗅ぐことで、寂しさが和らぎます。
別に匂いでなくても構いません、その人が持っているものであれば、なんでも良いのです。見た瞬間にパートナーの顔が思いうかぶような、
そんなものが理想ですね。
正直言うと、僕たちが遠距離恋愛を続ける上で、意識したことは
これだけ、たった5つだけです。
あまり多くを決め過ぎても、それがお互いにとって負担になったりするのも違いますよね。
また、今回の記事に、「会ったときは思い切り好きといい、行動で示す」を入れようと思った(実は6つでした)のですが、
この記事を読んでいる皆さんは、「今会うことができないから読んでるんだ!会えたら好きって言ってるよ!」という声が聞こえてきそうなので、あえて外しました。
そのとおりだと思います。
パートナーに会っているときは、遠距離恋愛の不安や寂しさをすべて忘れてあっています。
それが一番大切です。
遠距離恋愛は確かに辛いです。
よく、遠距離恋愛は捉え方次第でポジティブに!という記事を見かけますが、
あれは嘘です。遠距離恋愛は辛いものです。
辛いものと認識をした上で、どう辛さを減らすか、どう乗り越えるか、を考えることが大切です。
この記事を読んだみなさんが、明日からこのコツを1つでも実践してくれて、
1組でも多くのカップルの遠距離恋愛が成功することを願っています。
がんばりましょう!